1999年11月6日金曜日、会社の出張で岡山に行った。その際、以前から是非訪問したいと考えていた倉敷市瀬戸大橋架設記念館(以下記念館と省略)を訪問した。また、ホームページが縁で知り合った記念館に勤める渡邊隆男さんにお会いすることも目的のひとつだった。しかし、2時間の新幹線の待ち時間を利用しての訪問だった為、ゆっくり見学できなかったことが惜しまれてならないが、記念館に展示された第一級の資料や橋への尽きぬ想いが込められている事を、見学を通して学んだ。
まず記念館の場所は、新幹線で岡山から倉敷へ。倉敷駅からJR本四備讃線で15分程で記念館のある児島駅に着いた。駅から徒歩で約10分程で記念館に到着。記念館周辺は、バスやショッピングセンターが充実していた。
この記念館は3つのゾーンから成り立っている。「橋の博物館」「橋の広場」「橋の公園」。記念館では、渡邊さんに案内していただいた。建物は築後10年の歳月を過ぎ、一部故障はあるとの事でしたが、世界でも珍しい「橋の博物館」という施設のコンセプトが明確につくられているため、10年という古さも感じなかった。
さて、建物を紹介しよう。外観がとてもユニークな形で、建物全体が太鼓橋の形をしており、屋根?からは周囲が見渡せた。内部は、いくつかのブースに分かれていた。一番目を引いたのは、ヴェニチアのリアルト橋の模型。400年前、かつてヴェニチア人が熱望しながら技術的な理由によって実現しなかったという橋が見事に復元され、内部には過去・現在・未来の橋が展示してあった。
いくつかの橋は実際に手を触れたり、渡ったりすることができるもので、現在ではこのような体験できる展示施設が多くできたものの10年前にできていたということに、多くの人に実際に伝えたいという気持ちが伝わり、改めて橋への熱い思いを感じずにはいられなかった。
他にも橋の模型展示・体験コーナー、映画、ゲームコーナー、インターネット体験・特別企画展等、橋については記念館ですべてがわかるという程充実していた。
特に目を引いたのは、展示品・写真。世界各国の橋の写真は、150程年前ものか現代まで、その内容に感激した。
橋の広場では、橋が出来るまでの人々の思いや、橋が出来てからの感謝を銅像で表現してあった。また橋の公園では、「船橋」「家橋」等が展示され、橋を体験できるようにしてあった。ぜひ今度、じっくりと訪問したい。案内してくださった渡邊さんありがとうございました。ホームページもひとつの「橋」架け橋ですね。
人と人を結ぶ橋、地域とそして文化を運ぶ橋、多くのロマンを秘めている橋。 「倉敷市瀬戸大橋架設記念館」のホームページが開設されています是非ご覧ください!
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